近年のカルティエ
1965年のピエール・カルティエ死後、1972年ジョゼフ・カヌイを中心とする投資家グループがカルティエ・パリを買取り、ロベール・オックがカルティエ・パリの社長に就任。カルティエ各店および代理店を通じて売る時計のニューコレクションを発表。
1973年には、新コンセプト、レ マスト ドゥ カルティエ (美しいものを愛するすべての人に)により、王侯貴族などの限られた人たちの手からジュエリーを愛する多くの人々へと広がっていき、機能的で広く社会に受け入れられる新しい高級品ブランドのイメージを作り上げた。
同年ビアリッツとシンガポールに最初の「レ マスト ドゥ カルティエ」ブティックがオープン。 1982年、ミシュリーヌ・カヌイが宝飾部門の責任者となり「カルティエの芸術」をテーマとする彼女の最初のニュージュエリーコレクションを発表。
1980から90年代には、数々の新しいコレクションが発表され、その多くのコレクションが世界中の人々を魅了している。
1997年にはカルティエは創業150周年を迎え、ブレスレット「アニバーサリー」を発表。
2003年7月19日には、東京・銀座に売り場面積が世界最大規模のショップ「カルティエ 銀座2丁目 ブティック」をオープンし、売り場面積は地上2階から地下1階の3フロアを合わせて約1,030平方メートルである。
世界の王侯貴族に愛されたジュエリーブランドは、今は幅広い層の人々へそのエレガントで繊細な輝きを届け続けている。